SDSジルコニアインプラント

ジルコニアインプラントの生みの親であるVolz歯科医師が、それまでのジルコニアインプラントの問題点(破折しやすさなど)を克服するために自らのジルコニアインプラントメーカーとして立ち上げたのがSDSジルコニアインプラントです。FDA承認も取得済みです。

インプラント周囲炎と縁を断ちたい先生、インプラント治療後に綺麗なピンク色の歯肉を獲得されたい先生、抜歯即時埋入即時TEKにて治療期間を短縮したい先生、そしてチタンによる将来の健康被害を避けられたい先生にとっては、SDSジルコニアインプラントがその解決策となります。

ジルコニアインプラントの生みの親であるVolz歯科医師が、それまでのジルコニアインプラントの問題点(破折しやすさなど)を克服するために自らのジルコニアインプラントメーカーとして立ち上げたのがSDSジルコニアインプラントです。FDA承認も取得済みです。

従って、SDSジルコニアインプラントは、他のジルコニアインプラントとは構造、表面性状、埋入コンセプトなどが全く異なります。

SDSジルコニアインプラントは、ジルコニアインプラントの販売シェアで世界のTOPを走り続けています。

従って、SDSジルコニアインプラントは、他のジルコニアインプラントとは構造、表面性状、埋入コンセプトなどが全く異なります。

SDSジルコニアインプラントは、ジルコニアインプラントの販売シェアで世界のTOPを走り続けています。

生物学的コンセプト

SDSインプラントは、その基本概念となるBiological conceptに支えられています。すなわち、単純に素材がチタンからジルコニアに置き換わったというだけでなく、栄養、血流そしてECMに配慮した手術様式になっています。

まず、術前には必ず血液検査をおこない、問題のある検査項目があればそれを改善するためのサプリメント療法や点滴療法をおこない全身の状態を健全化させます。

 

また、手術テクニックもBiological conceptに沿っており、周辺歯槽骨や歯肉の細胞にダメージを与えないように配慮されています。

例えば左の写真はフラップブラッシングを行う前、下の写真はフラップブラッシング実施後の写真です。フラップブラッシングとは骨膜減張切開とはことなりフラップ内面の血管や神経のダメージが極めて少ないフラップ伸展のためのテクニックです。この写真の場合、およそ20mm伸展しています。

その後、成長因子を多く含んだPRFにて骨造成処置をおこない、吸収性モノフィラメント糸にてDeep Apical Horizontal Mattress Sutureでフラップをテンションフリーで縫合すれば着実にインプラント周辺に骨が新生します。

世界ではチタンを避ける傾向が高まっている

チタンに少なからずアレルギー性があることはみなさんご存知のことと思います。しかし、チタンが避けられ始めた理由はそれだけではありません。

上記の模式図の通り、チタンは粒子化することに根本的問題があるのです。

チタンインプラントから粒子化され周辺に拡散したチタンは、まず、近傍のマクロファージに取り込まれTNF-αIL-1βなどの炎症性サイトカインを発生させます。これが上記の左の写真のような周辺歯槽骨の高度吸収を引き起こすと考えらえています。

また、チタン粒子は容易に毛細血管やリンパ管終末から取り込まれ全身の循環系に入ります。その結果、免疫細胞からIFN-γRANTESなどの炎症性サイトカインが放出され、それによって全身的な炎症傾向が高まるとともに、チタン粒子はMHC分子(免疫細胞が自己であることを認識し攻撃の対象にならない分子)に抗原ペプチドとして結合しMHC分子を非自己に変えてしまうのです。その結果、免疫細胞が自己を攻撃してしまう自己免疫疾患を誘発することになります。

フランスでは、2020年よりEUの中で先頭を切って食品へのチタン添加を国が禁止しました。

また、チタン性人工関節において非感染性に周辺骨が吸収し結合を失うというケースも増えてきています。その原因もチタンの粒子化であると考えられています。

以上のことから、チタンは世界的に避けられ始め、その流れは、今後、化粧品、日焼け止めなどへのチタン粒子の配合禁止だけでなく、チタンインプラントの回避と言う流れに進みつつあるようです。

インプラント手術前に正常化しておくべき血液検査項目

医科病院で骨に穴を形成するような手術をする場合、必ず全身の状態を把握するための血液検査あるいは尿検査が行われるはずです。

どうして、歯科クリニックで顎骨に穴を開けるインプラント埋入手術をする場合には、そのような検査がされないのでしょうか?不思議に思われた先生は少なくないと思います。

実際に、口腔内は多種多様な細菌の巣窟であり、口腔外科手術を行えばそれらの病原性微生物は容易に体内に侵入してきます。その時に、全身の免疫力が低下していたとしたら、あるいは、人工股関節や心臓に人工弁を装着していたとしたら命に関わるような感染症を併発するリスクは否定できません。

また、骨粗鬆や脂質異常のある患者では、インプラントと歯槽骨の結合が十分に獲得できないリスクが上昇するとの報告がなされています。

従って、インプラント手術を始め、口腔観血処置を行う場合には、必ず事前の全身状態の把握は必須であり、調べておくべき血液検査があります。

例えば、25ヒドロキシVDは必ず調べるべき検査項目です。調べてみるとわかりますが、ほとんどの患者さんが目標値に届いておりません。

目標値は50ng/ml以上ですが、ほとんどの患者さんは30以下です。

このような異常値が出た場合、手術前に正常化させなければ、手術のリスクを下げることができませんので、安全な口腔外科治療を提供できないと言うことになります。

VDと同様にVKやエストロゲンも骨の健全性を維持する為に不可欠です。

たくさんのタイプが揃えられたSDSジルコニアインプラント

SDSジルコニアインプラントには言うまでもなく、2ピースタイプがありますので、即時荷重できないケースにはこれを選択し、一定の待機期間を経てアバットメントを装着してその後の補綴治療に進みます。

しかし、SDSジルコニアインプラントの優れた点はこれだけではありません。

右図のように、抜歯窩の形態に合わせてオバール型、バルコニー型がありますし、サイナス用にはテント型、歯槽長の短い場合はショートタイプ、そして頬舌径を拡大したい場合のBone Growth Implantなどのシリーズが取り揃えられています。

従来のジルコニアインプラントの特徴に加え、以上の構造学的特徴やその他の物性向上や表面性状向上を併せ持つSDSジルコニアインプラントは、以下の特性を保持しています。

  • 非常に強度が高く折れにくい。
  • 応力のかかりやすい細い部分や2ピースタイプのネジの最深部を太くそして歯肉縁に設定してあるので、折れにくい。
  • インプラント周囲炎を起こさない
  • PINK ESTHETICが美しい
  • 抜歯即時埋入および即時荷重に適している

Dr.Volzウェビナーを受講しSDSインプラントを購入

スイスのSDS本社からの通達により、BDM®主催のSDS BASICウェビナーとDr.VolzのオンデマンドWebinarの両方を受けなければ、SDSインプラントを購入する権利が得られません。

今後、脱チタンインプラントが加速し、ジルコニアインプラントへのシフトが進んで行くことは間違いないと思われますので、ジルコニアインプラントの早期導入を検討されるべきです。その場合、最も高品質で安全性の高い、そして、FDAの承認を得ているSDSジルコニアインプラントを選択されることを推奨いたします。 また、SDSインプラントは、それに付随する生物学的歯科治療(Biological Dentistry)についての教育も充実していますので、インプラント以外の観血処置における様々なコンセプトについても学べます。