バイオロジカル歯科治療① 口腔内毒素撤去の理解と手順

金属撤去 失活歯毒素検査(Orotox Test)に基づく抜歯 FDOJの全身有害性と対策

KEY WORDS : ノンメタル補綴 毒素レベルに基づく新しい抜歯基準 口腔内毒素による全身有害性

コース概要 : チタンを含むすべての金属はアレルギーの原因になるばかりでなく、局所的かつ全身的な炎症を惹起させることが実証されています。また、失活歯では象牙細管内に進入した細菌によって揮発性硫黄化合物を産生する毒素発生源となります。さらに、抜歯後の治癒が不十分なために形成されたFDOJ(脂質変性顎骨壊死)からは、RANTESなどの発ガン性のある炎症性物質が産生され全身へ暴露します。バイオロジカル歯科治療①では、これらの全身の健康に影響を与える有害物質について正しく理解し、安全に撤去を行う手法をお伝えします。

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歯科的な検査で問題がなくても、その失活歯が全身的に無害とは言えません。 無症状でかつレントゲンで問題がなくてもその失活歯は毒素を産生し、毛細血管やリンパ管そして神経線維を通じて全身の健康を害している可能性があります。失活歯の毒性を調べることを抜歯基準に加える必要があります。
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新福泰弘歯科医師は、日本で唯一のOROTOX Supervisorです。

コース03では、従来の歯科治療であまり触れられることのなかった失活歯の毒性(揮発性硫黄化合物)についてエビデンスを解説しながらお話しいたします。

『何がなんでも歯を残す』ことがどれほど全身を蝕んでいるのかが理解できるとともに、毒性の高い失活歯の抜歯がどれほど全身の健康に寄与するのかが理解できます。

OROTOX TESTはWEB SITEからのみ購入できます

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